2018-02-15 第196回国会 衆議院 予算委員会 第12号
坂井市の三国町の石油備蓄基地からガソリン、軽油、灯油を運ぶためのタンクローリー、これがもう全く動かずにストップをして、除雪車両を動かせないという事態にもなりました。また、食料品、日用品もスーパーやコンビニに届かず、高齢者のひとり暮らしの方々が暖房用の灯油が切れたまま家に閉じ込められている、また、雪はいつやむともわからない、そんな大きな不安を抱えた日々を過ごしたわけです。
坂井市の三国町の石油備蓄基地からガソリン、軽油、灯油を運ぶためのタンクローリー、これがもう全く動かずにストップをして、除雪車両を動かせないという事態にもなりました。また、食料品、日用品もスーパーやコンビニに届かず、高齢者のひとり暮らしの方々が暖房用の灯油が切れたまま家に閉じ込められている、また、雪はいつやむともわからない、そんな大きな不安を抱えた日々を過ごしたわけです。
JR北海道におきましては、設備投資に対する国の助成でありますとか無利子貸し付けを活用して、これまで、冬期の除雪作業に使用する除雪車両の購入、冬期のポイント凍結を防ぐための電気融雪器の取りかえ、貨物列車を含めた車両の走行が多く、軌道への負荷が大きい区間における軌道の保全水準の向上を図るための木製枕木のPC枕木化などを行ってきたところでございます。
このため、鉄道事業者は、除雪車両や融雪施設の保有、監視や作業に必要な人員の確保等を行い、積雪時における運行を確保しております。 これに対して、国土交通省では、輸送の安全性確保を支援する観点から施設整備への支援を行っておりまして、第三セクターを含む地域鉄道事業者に対して除雪車両や融雪施設の整備について補助を行っております。
是非、今まで支援をしたことはないんですが、やはり何らかの、鉄道会社、あるいは除雪車両とかこうした支援、こうしたことを是非行ってもらいたいと思いますけれども、鉄道局長、いかがでしょうか。
鉄道事業者は、このため、除雪車両や融雪施設の保有、監視や作業に必要な人員の確保等を行い、積雪時における運行を確保しております。 これに対しまして、国土交通省では、輸送の安全性確保を支援するという観点から施設整備への支援を行っておりまして、地域鉄道事業者に対して除雪車両や融雪施設の整備について補助を行わせていただいております。
除雪車両につきましても、昭和六十三年に約五十台でありましたのが現在は約八十台と六割増しになっておりまして、これも全国にあります十空港の中で配備しております台数の約半数近くを占めておるということで、限られた予算、要員の中で何とか新千歳空港については重点的に除雪をするということでやってございます。
現在のやり方としては、やはり大変広大な面積でございますので、除雪車両を隊列を組んで並べて一気にわっと除雪をするというようなやり方でやってございますけれども、先生おっしゃいましたような新しいやり方というのも今後十分勉強してまいりたいと思っております。
そこで、JR西日本といたしましては、降雪対策といたしまして、雪害対策本部を金沢支社に設置いたしまして、二十一日の夕方から、気象情報の収集、それから除雪車両の優先運行による除排雪及び除雪要員をふやしまして融雪器の点検やポイントの警戒を行うなど、除排雪体制の強化を行っていたところでございます。
新千歳空港では、八十台を超える除雪車両が稼働しているそうです。この車両の改良も年々進んでいるそうですが、今後も、さらなる改良と普及を引き続きお願いしたいと思います。 それでは最後に、政府の大雪対策、雪害対策に対する取り組み、今後の方針その他を含めて、防災担当大臣に、今までの話を含めてまとめて御答弁いただければと思います。
そういう点では、地上設備と車両関係で除排雪、消融雪等の設備は、三十八年当時と比べまして、除雪車両以外は、数字からしますと格段の増強がなされたものと実は私自身も見ておるわけです。 さて、国鉄の除雪指数と列車運休キロの推移は三年から四年ごとにピークを記録している、こういう皆さんの方の見方のように私は思っております。
正確に目的地に着くということであるわけでございまして、さような意味で雪害対策、ただいま岡田常務が言われましたとおり、真剣に取り組んでおりますことも承知をいたしておりますが、さらに今後過去の経験、今言われました御指摘等々を踏まえながら、また大変厳しい国鉄財政の事情にありますけれども、安全運行それから列車に対する信頼という意味で、除雪車両でありますとか消雪、融雪ということの措置について、さらに努力をいただきますように
ところが、金沢鉄道管理局の雪害概況によりますと、「今次雪害の特徴」として、「今冬の異状降雪に対しては、現有の除雪車両、設備では対応し切れなかった。」と、こう述べておるんですが、果たして本当にそうなんだろうか、こういう問題があると思うんです。 そこで、たとえば特に北陸線が大問題だったんですが、一番強力なロータリーDD一四、これは北陸線の場合に敦賀と富山に各一台ずつあるんですね。
そのペースには北陸本線も乗っておるわけでございますが、御指摘のように、今回の豪雪を通じて考えられますことは、特に除雪車両が貧弱だ、その中でもロータリー車が足りなかった。先ほどもお話ございましたように、三百六十キロの北陸本線に二台ということでは、支線区を含めての除雪にはちょっと貧弱であるというぐあいに反省をいたしております。
ほぼ所定のペースで進んでおります用地上設備に関しましては、必要とすべき地上設備に対して約八割の進捗、それから除雪車両、除雪機械等につきましても必要数の約八割というような進捗状況になっております。 それで、いま御質問の東海道新幹線の関係でございますが、ちょっと投資額については勉強不足で手元に持っておりませんが、事柄だけ御説明さしていただきますと、御承知のように、東海道新幹線、雪に弱い……
そのようないわゆる除雪車両、除雪機械のほかに、流雪溝、いわゆる貨物の操車場などは、雪を寄せてまいりまして、みぞに雪を流していく、いわゆる流雪溝と申しておりますが、この整備も今日現在全国で三百三十八キロという流雪溝を持っております。
具体的に申し上げますと、除雪設備といたしまして、函館本線を中心に除雪車両九両、除雪機械二十七両を増備いたしまして、ポイントヒーターを四百五十組増強したいと考えております。また、車両の方では「いしかり」用の四八五系という非常に——特急に使っております電車の凍結防止対策を強化いたしまして、また酷寒地に適合した車両として気動車の四〇形式というものを新たにつくって投入する計画でございます。
しかし、その後四十八年の経験をしまして、これでは足りないということで、主に車両の耐寒耐雪構造化それから除雪車両の能力を増強するという問題、あるいは除雪機械の開発増備、地上設備の強化などを中心にして、今後はもっと雪害対策を強化しようということに相なりまして、五十年、五十一年と一年平均七十五億の金をかけてまいりました。
ただ、三十八年の豪雪以来いろいろと対策を講じてまいりまして、除雪車両、除雪機械、またいろいろな除雪施設、また運転規制ということで列車を間引きまして、そういう除排雪ができるような計画的なシステムといいますか、組織をつくってまいっております。
それから、一月三十一日までに除雪関係に投入された要員は、国鉄職員を初めとしまして自衛隊、地方関係機関等の御協力によりまして約四十七万四千人、また除雪車両の運転キロは延べ三十八万九千キロに及んでおります。 以上でございます。
○説明員(鈴木秀昭君) 御指摘のとおり、四十九年までは二十億ペースでまいりました国鉄の除雪対策でございますが、五十年度はその四倍の七十九億という予算を計上しましたが、この中で大幅なものは除雪車両でございました。
それで、確かに除雪のための設備といたしましては空港みずからが除雪車両を配置いたしております空港というものは限られておるわけでございまして、それ以外のところについて、これは非常に不確定な要素がございますので、常に契約を継続しておくわけにはまいりませんけれども、しかしながら除雪車両等を持っておられる方というものはふだんからよく調べておきまして、一朝事あるときには直ちにそれを結集して除雪ができるというふうにいたしておるわけでございますけれども
新潟鉄道管理局より、当管内は豪雪地帯であるため、除雪車両、機械の増強をはかる等、雪害対策を強力に進めている。また、上越新幹線の建設に対応して営業体制の近代化を進めている。上越新幹線が昭和五十一年に完成した場合の輸送人員は、現在の五割増の三十五億人キロが想定されております。管内の営業状況は、全線区が赤字で、昭和四十六年度の営業係数は一五九で約二百億円の欠損になっているとのことでした。
すなわち昭和三十六年度に雪害対策五ヵ年計画が策定されまして、防除雪設備あるいは除雪車両、機械の増強に百二億円の投資が計画されたわけでございますが、昭和三十八年の異常豪雪にかんがみまして、防除雪に対する基本方針を定めるとともに、国鉄第三次長期計画、これは昭和四十年度から四十六年度に至るものでございますが、これに雪害対策といたしまして、総額二百七十億円の投資が計画されまして、除雪作業の近代化と省力化の体制
それから、そのためには、まず雪を線路から排除するというための除雪車両というものが必要だと思います。そのためにさらに機械化していく。
ことしの冬の豪雪対策としての国鉄としての投資額は約二十二億でございまして、なだれ防止等の防除雪設備あるいはラッセル等の除雪車両あるいは駅構内で使います小型のラッセル車、このものを含めまして約二十二億でございます。四十四年度の予算につきましては、ほぼこれと同じ約二十億程度の予定をいたしております。 以上国鉄を終わりまして、次は民鉄関係の御説明を申し上げます。
○松本説明員 今年度の予算の実行のあり方というものにつきましては、私ども実は部内的にまだ検討いたしておる段階でございますので、今日この席で何千万円、何百万円ということをはっきりは申し上げにくいのでございますが、さいぜん申し上げましたように、高性能の除雪車両が一台と、それからそれに伴う若干のなだれ防止のための地上施設、そういったようなものをあわせて施行してまいりたいというふうに考えております。